資金計画

マイホーム購入の夢を実現するには、しっかりとした資金計画が必要です。 住宅の費用を “何歳まで・どのくらい” 支払っていくかをしっかり考えておかないと将来の生活を圧迫しかねません。
家を建てた後にかかるお金、例えば、固定資産税・修繕費など。
また、電気・ガス・水道などの光熱費は毎月かかるものです。しかし、高断熱・高性能の家を建てておけば毎月の支出額は断然安く済みます。
当社では、お客様のご希望や収入に応じて様々なご提案・資金計画をご提案いたします。

資金計画って何ですか？

住宅の購入は人生の中で最も大きな買い物のひとつです。かかる費用も高額なのでほとんどの方が住宅ローンを利用します。しかし、ローンの返済額が今の家賃と同じだからと油断していると、子供の成長や親の介護など生活環境の変化と共に『支払いが大変・・・』となってしまうケースも少なくありません。無理なく返済しながら、安心して暮らしていけるよう、事前にしっかりと資金繰りの計画を立てておく必要があります。

理想の住まいを建てたいけど・・・

マイホームには夢や理想があるのは当然です。しかし、夢や理想ばかりではお金はいくらあっても足りません。無理なく支払える額がいくらなのかを計算した上で、その範囲内で住まいの理想を叶えましょう。また、あれもこれもと進めるうちに、気がつくと予算をオーバーしてしまうケースも少なくありません。常に予算を把握しながら、その範囲内で収まっているかチェックしておきましょう。

資金計画には何から始めればいいの？

住宅購入の資金計画を立てるとき、まず最初に頭に浮かぶのが自己資金です。自己資金(頭金)として一部を支払い、足りない分は借り入れ、その借りた分を月々のローンで返済します。出来れば、自己資金の割合はなるべく多く、最低でも諸費用その他を合わせて、建物の総工事費の20～30%以上は準備しておいたほうが良いといわれています。ですが、貯蓄がギリギリ足りていたとしても、それらをすべて頭金に使ってしまうと、後々の生活に支障をきたすことにもなりかねません。急な出費も想定しながら余裕を残しつつ、頭金としていくら捻出できるかを計算してみましょう。

頭金の金額が決まったら

自己資金を確認したら、次は住宅ローンで毎月いくら返済するかを概算します。現在支払っている家賃や今後のライフプランなどを慎重に考えながら、毎月無理なく返済できる金額を算定しましょう。収入は手取り額で計算すること、そして、できるだけボーナスには頼らないことを前提にして考えます。無理なく返済できる額がわかれば、ここで資金計画の概要を整理しておきましょう。ライフプランとして考慮する内容に漏れがないか、いざというときの余裕を持っているか、もう一度確認します。

ローンの金利など難しいことは・・・

資金計画を立てたら、借入額の試算をしながら住宅ローンを検討します。金融機関のホームページにいくと、住宅ローンのシミュレーションができるサイトがありますのでそこで概算してみましょう。色々と試しながら、どれくらいの金額なら無理なくローンを支払っていけるのか概算しましょう。ローンの種類が多すぎてわからないという人は、当社までお気軽にご相談ください。

後悔しない家づくりのために、どういった部分に気をつけたらよいか見てみましょう。また、やってよかった！と満足度の高い家づくりを実現させた例を見てみましょう。